とにかく軽量 チェアをお探しの方におすすめ”Viaggio+ アウトドアチェア”

徒歩キャンパーのSakuzo(♀)です。電車移動のため、ギアはとにかく軽量、コスパで選んでいます。
ブランドの物にはこだわらず、買ってよかったものをご紹介しています。
収納サイズ

私の紅葉のような小っさい手が2つ分くらいのコンパクトさです。約36×13×11(cm)
重さも約1kgとこれ以上は無理、と言えるほど超軽量です。これ以上軽量だと背もたれがない、釣りの人がよく座っているタイプになってしまうかなと思います。
座り心地は?
私は身長150cmと小柄なのですが、腰を預けると背面が肩のラインまで来ます。
背面が後方に傾斜していて、一番上の部分で布がしっかり固定されているので、腰をよく支えてくれます。
個人的にはハイバックよりも腰のホールドがすごくいい気がします。
前までよくあるディレクターズチェアのようなのを使っていて、腰が痛くなっていたので凄く楽になりました。

身長174cmの旦那さんに座ってもらいました。
「背面が適度にしなって楽だ~」特にハイバックでないから辛いということもないということでした。
座面の高さは40cmあるのですが、背面に向かって低くなっていて座面が沈み込むので、ロースタイルでも使用可能です。
高さ27cmのテーブルと合わせていますが、問題ないです。
ポールはジュラルミン(7075系アルミニウム)という素材で、アルミ合金の中でもトップクラスの強度を持つ素材なのだそうです。100kgまでOKです。
ただ、幅が50cmほどで椅子自体の重さが軽いので、大柄な方は身体の向きを変えたとき、不安定になってしまうかもしれませんね。
組み立てやすさは?

部品は2つ。ショックコードでつながれたポールと座面の生地のシンプルな構造です。
①ポールをはめる

ポールを見た瞬間は、どうやって組んだらいいんだろう??と思いましたが、入れる場所とポールがショックコードがつながれているので悩む必要もなく、かぽかぽっと入れて10秒もあればこの通りです。

一瞬で骨組み完成です。
この仕組みを考えた人、すごいですね。
②座面をつける

このようにポールに引っ掛けるための袋がついているので、座面のほうから引っ掛けていきます。
最初わからなくて背もたれのほうから引っ掛けたらかなりきつくて、あれ?っとなったのですが、座面のほうから入れれば少しひっぱるだけで簡単につけられます。
最初は少し引っ張る必要がありますが、使ううちに馴染んでつけやすくなります。

座面のほうのポールに差し込んでいきます。
その後、向かって右の背面のほうも合わせて、4か所に差し込みます。

完成です! 慣れれば1~2分あれば組み立てられます。
気になる点
①軽いので飛んでしまう
敢えて上げるとすれば、軽量ならばどんなものでもそうですが、軽すぎて強風では吹き飛ばされることです。
焚き火などの火の近くは特に危ないので、離れる時は重しをのせておくといいと思います。
②組み立てる時ややきつい
背面の方をポールに差し込むときに、最初はややきついので多少力が要ります。
コツを掴めば簡単に入るし、使っていくうちに布がこなれてくるので心配ないのですが、最初はえっ?となるかもしれません。座面のほうから入れてくださいね。
まとめ
① ポールの強度が高い
② 色展開がモカ、オリーブ、ピスタチオ、ネイビー、エクリュとアースカラーでサイトに合わせやすくオシャレ
③ 組み立てが楽で座りやすい
という点でとってもおすすめです!
ぜひ、チェックしてみてくださいね。