【宅急便活用】ソロキャンプ荷物一式紹介

電車移動でキャンプを始めたけど荷物を持つのが限界、という方は、宅急便活用はいかがでしょうか?
正直なところ、持てる範囲での荷物だけだと一部レンタルにしないとかなり不便ではないかな、と個人的には思います。
不便さを楽しむのもまたひとつですし、人それぞれ楽しみどころが違うのもキャンプのいいところです。
ただ、こだわりのアイテムをいろいろ持っていきたい場合は、送料は結構かかってしまいますが、玄関まで持ち運びをしてくれますし、一つの手段として宅急便もおすすめです。
送付する荷物一式

送付するバッグに入れているもの一式です。
①テント ②タープ ③ポール ④メッシュテーブル ⑤ウッドテーブル⑥チェア ⑦焚火台
⑧シュラフ ⑩グラウンドシート⑪ハンマー ⑫マット、ミニ焚火台、
スパッタシート、革手袋等
最近ではテントやマットを小型化した分、クッカー類も入るようになったので、手持ちする分が少なく大分楽になりました。
おそらく全部で12㎏前後になるのかな、というところです。
テーブルを2台どうしても持っていきたくて、かなりの重量を占めています…
これを全て収納したものがこちら。

バッグのサイズは60cm×33cm×38cmで、Amazonで購入しました。
生地は帆布でかなり丈夫です。これだけ重くても、取っ手もびくともしていません。
一回これで送ると決めてしまえば、簡単なメンテナンスだけでこの一式でまた送付することができ、思い立ったらすぐキャンプに行くことができますよ。
このバッグに入りさえすれば遠くでも行かれるので、キャンプへのハードルがぐっと下がりました。
色はカーキやブラウンもありますよ。
キャリーカートは必須
センターハウスで荷物を受け取ってサイトまで運ぶので、キャリーはどうしても必要になります。
現地で荷物を受け取ったらカートに乗せて、こんな感じでサイトまで運んでいます。

キャンプ場で借りられる場合も多いので、全ての手持ち荷物を背負って行かれる場合は借りてもいいかもしれません。
私の場合は手持ちするバックパックやクーラーボックスはキャリーに乗せて電車に乗っています。
車輪は大きい方が運びやすくはあります。駅に階段しかない場合も、車輪が大きいとそのまま登ることができます。(降りる時は危ないので背負うしかないですが)
このバッグの大きさで、カートに乗せられるギリギリのところかなあと思います。
道がでこぼこしていると倒れてしまったりしますが、左右の重さが均等になるように注意して入れれば、かなり重くても一人で運べます。
宅急便で送れる容量
クロネコヤマトの場合、3辺合計160cm、25kgまで普通便で送ることができます。
重さの上限は意外と余裕があるのですが、15kgを超えてくると、1人だとキャリーでも運ぶのがかなり大変なので、軽量に越したことはないと思います。
帆布のバッグなので底の保護のため、スーツケース用のカバー(¥400円で買えます)をつけて送っています。
取っ手を持つための穴が空いているので、そのまま下げて持つことができるし、結構丈夫にできているので、かなりの回数使えます。
ヤマト運輸の送付サイズと運賃
私は通販ヘビーユーザーなので、クロネコメンバーズに登録して、アプリから集荷依頼をしています。住所を登録してあるので、返送するときもぱぱっと依頼ができます。
宅急便では送れないもの
宅急便の荷物に入れてはいけないものがあるので注意が必要です。ガスボンベやナイフ類は送ることができません。送付物に「キャンプ用品」とだけ記入するとスムーズに送れないこともあるので、具体的に中身を記入します。
バックパックの中身
当日背負うバックパックには、送付バッグに入らなかったもの、着替えやホッカイロ等の小物類や、羽織るものなどの当日調整が必要なものを入れて手持ちにしています。
夏場のクーラーボックスはカートに乗せて運んでいます。
バックパックは背負うと電車やバスに乗った時、狭い通路をふさいでしまったり人に当たったりするので、なるべくカートに乗せた方が迷惑がかからないかもしれません。
宅急便は送料が悩ましいところですが、交通費の一部だと思って目をつぶるようにしています。そもそも車じゃないのに行かれること自体がプライスレス!ということで…
以上、荷物一式のご紹介でした。電車で本格キャンプを考えている方の参考になればうれしいです。
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