スカート付きソロテントならこれ!秋冬キャンプにおすすめT/Cテント◆FIELDOOR ワンポールテント240 T/C◆

徒歩キャンプの条件に合う秋冬テントをずっと探していて、これなら、ということで購入したFIELDOORのT/Cワンポールテント。3回ほど使用して、広くて暖かくてとても快適だったので早速ご紹介します。
おすすめポイント
流行の土間スタイルが可能

フライシートのみでお洒落に土間スタイルをする方も多いですよね。
お気に入りのギアを並べるととても映えますね。
両面が開くので風通しも抜群です。
ソロには贅沢な広さ
240cm×240cm×150cm(高さ)
今使っている春夏用のテントは寝る場所+αといったところですが、このテントはその倍の広さがあり、食事もできる広さです。
私の場合、冬はタープを張らないので、夜間は荷物を全てこのスペースにしまっています。


私の場合はコットは重くて持っていけないので、万が一の雨のためにインナーテントも使用しています。
長身の方でも十分な広さです。
収納コンパクト

18cm×38cm×16cm
重量:4kg
徒歩キャンプのため今まで軽さ重視で選んできましたが、秋冬はテント内で暖を取るのに安全なものということで、重いのは覚悟で T/C素材 で探していました。
T/C素材だと、最低でも5~6kg以上あるものが大半なのですが、このテントはスカート付でこの広さで4kg。軽いからと言って決してペラペラでなく、しっかりした素材で断熱性抜群です。
結露もほとんどないので、朝軽く風を通して乾燥させるだけで撤収できます。
ただ素材の関係上どうしても締めづらく、購入時のようにきれいに収納するのは難しい気がします。インナーテントを使わなければ入るのかもしれませんが、どう頑張ってもポールとペグはケースに入りきらず、別にして持って行っています。
テントの張り方
ワンポールなので設営は簡単ではあるのですが、細部のご参考までに…

袋から出したところです。
ロープはフライシートの4隅にあらかじめ取り付けました。
ペグについては、固い土が3回続いたら曲がってしまったので、チタンに買い替えようと思っています。

ベルトのループを緩めておいてまず4隅を仮打ちします。
最初はベルトが金具にきちんと通っていないので、自分で通す必要があります。

通し方知らなかったのは私だけでしょうか…
矢印のように通して、下に引っ張っている方をペグ打ちするということを理解するのに結構時間がかかりました…

中央のファスナーを開けてポールを立てます。


立ちました!

入口を除く中央部分3か所と4隅のロープをペグダウンします

続いてインナーテントを取り付けます。
まずインナーの天井の金具と、フライシートの天井の金具をジョイントして吊り下げます。

カチッと。

次に底のベルトをフライシートのペグに引っ掛けてペグダウンします。
引っ張るところ間違ってますが、本来は下のわっかを引っ張ります…

インナーの設置ができました。
フライシートの仮打ちのペグを打ち込んで、ベルトの長さを調節しながら全体のバランスを取ります。

完成です!20分もあれば立てられると思います。
まとめ

機能性・広さ・値段とバランスの取れたコスパのいい優秀テントだと思います。
上部にベンチレーターもあるので、暖を取るのも安心。

ひさしがないのでタープが必要ですが、冬場は日差しや雨の心配があまりないので、私などはタープを張らず代わりに焚き火の陣幕でスペースの区切りをつけています。
色合いや素材も自然で気に入っているので、長く使っていきたいと思います。
皆さんもぜひ!
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