ミニ焚き火台はもう卒業!大きくても超軽量な焚火台◆NANGOGEAR ファイヤーピットソログリル◆

ソロ用の焚き火台といえど、本当の焚き火をしようと思うとそこそこ重いものが多いですよね。

調理もできて軽いものだと超ミニサイズになりますが、炭は使えても本格的な焚き火はできないので、焚き火用は別に買う方も多いと思います。

でも、この焚き火台はソロ用レベルの軽さでありながら、焚き火もできるし調理もできるんです!

今までは焚き火用はメッシュタイプのものを使っていたのですが、ネットでこの「ファイヤーピットソログリル」を見た瞬間、即「買い!」となりました。

その理由は、超軽量な上、平たく収納でき、2段構造で効率よく調理や湯沸かしができるからです。

使っていたメッシュタイプも軽量ですが、調理もするとなると上にゴトクが別途必要なので結果重くなる上、不安定になりがちでした。その点、この焚火台はゴトクが固定できて安定するし、わざわざスタンドを別に持って行く必要もなし。

今では1軍のこの焚き火台。メッシュの軽量さを保ちながら、調理の幅が広がるこの焚火台のおすすめポイントをご紹介します。

何といっても超軽量

重さ:1.65kg

徒歩キャンプは重さとの戦いなので、ギアの選択で第1条件が重さになるんですけど、この焚き火台はフレームがすごく細くて軽量。
見た目もすっきりしてシャープな感じがします。

軽量といえど、大きさは31.5cm×31.5cmあるので、2~3人でも十分使えます。

わざわざ買い直さなくていいところも魅力です。

ただ、軽量ということは、強風に弱いということでもありますね。

今まで使ってたメッシュの焚き火台だと、突風が来た時に押さえられる場所がなかったのですが、こちらの焚き火台は脚を押さえられるので、薪を置いたりしておけば万が一の時にも対応ができます。

組み立て簡単

こんな感じの平たい収納なので、荷物の隙間にサクっと入れることができます。

脚の部分が2枚と、ゴトク乗せる棚受けになる部分が2枚、ゴトクと網が1枚づつ、薪や炭を乗せるメッシュ網1枚のシンプル構造です。

お互いに固定する役目も持っていて、ムダがなく良く考えられた構造だなーと思います。

組み立てたところです。

組み立ても超簡単で、脚にメッシュ網の穴を通して、棚受け部分を刺し、ゴトクをのせるだけ。

便利な構造

網を2段にできる!

網を段違いにセットにできるところが最大のポイントです!

低い方でお肉を焼いて、高い方で沸かしたお湯を保温しておいたり、煮込み料理をしたりできて便利。

同じ網の中でお肉焼いたりクッカー置いたりするより、エリアが別れてたほうが気分的にもいいですからね。

網を横スライドできる!

火力が偏ってきたときに、普通の焚き火台だといちいち食材を動かしたり、網をはずしてずらしたりする必要がありますが、この焚き火台、網を横にスライドして火加減の調節がスムーズにできるんです。

端にすいーっと退避させて火力を上げたりできるので、めちゃくちゃ便利なんですよ!

そして、この棚受け部分にぴったりはまるのが、このパエリアパン。手の部分が金属なので、ひっかけて直火で使えるんですよね。ゴトクいらずです。

パエリアはもちろんなのですが、ソロの場合はお好み焼きなどにちょうどいい大きさ。

私は広島風が好きなので、軽量でも鉄板がわりになる少し大きめサイズ、超便利です。

取っ手が短いのでフライパンより持ち運びも楽だし、おススメですよ。

あと、小鯛が安く手に入ったときは、このパエリアパンでアクアパッツァもよくやるんですが、絶妙な大きさなんですよね。

片付け楽ちん

重かったり、パーツが多い焚き火台だと後片付けが大変なんですが、この焚き火台はフレームが細くてほとんど汚れないので、メッシュ部分のメンテだけでOK。

軽いからそのまま持って行って灰を捨てられます。あとは全部外してメッシュとゴトクを掃除するだけです。

今まで調理用と焚き火用で2回の片付けが必要だったところが、1回の片づけで済んでしまいます。

いくつか持ってる中でもつい持って行ってしまうこの焚き火台、みなさんもぜひ使ってみてください!

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